改めて介護について考える

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小林です。
先日、とある場所の喫煙所で一服していると、車椅子に乗られた方がやってこられました。その方が煙草を吸おうと1本口にくわえ、ライターで煙草に火を点けようとしました。ですが、風が吹いていたことと右手が少し不自由そうな様子だったため、シュッシュッと火花は出るものの、火はうまく点きませんでした。その様子を見た僕は、風を避けられるように壁役に立ってみましたが、それでもうまく点きません。見ていて大変そうだったので、
「すみません。お手伝いさせていただいても良いですか?」
と僕は自分のライターを差し出しました。
「ありがとう。」
と仰ったので、火を点けました。
(o・_・)y―火v(・。・o)ドゾ

後々、この行為…良かったのかな?と考えてしまいました。

もう少し頑張れば火を点けられたかもしれない…もしかすると自立支援を妨げてしまったかも?

今の仕事をするようになって、いろいろ考えるようになったなぁ…ん~、介護って奥が深いと思いました。
o( ̄ー ̄;)ゞゥゥム
でも、「ありがとう」という言葉は、何度耳にしても本当に何にも変えられない報酬であります。

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