野の花通所ナビの長井です。今日はSさんの誕生日会の後、スタッフの柿沼さんが「三びきのやぎのがらがらどん」という絵本を読んでくれました。
優しい語り口調で物語は始まりました。…「大きさの違う三匹のやぎは、山に草を食べにいくことにしました。」…「しかし、途中にある橋には、残忍なトロルが住んでいました。」…
内容は分かりやすく、色々な見方ができる絵本です。例えば、三匹のやぎは大きさが違うのですが、名前は全部がらがらどんです。ということは、やぎは実は一匹でそれぞれが少年期・青年期・大人を表しているのでは?…とか。
物語が読み終わると、みなさんから暖かい拍手が贈られました。