人にやさしく

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小林です。
とある日の水無川の写真です。
水無川とはよく言ったもので、本当に水がありません。流れも何もなく、止まってしまっています。

この水無川について調べてみたところ、名前の由来にはかの有名な弘法大師さんが関係している節もあるとか。

弘法大師は「心の優しい人がこの辺りにはいないものか」と思い、わざと貧しい身なりをしてこの川の流域の住民に水を求めた。水を求められた住民はその人が弘法大師とは知らず、貧しい身なりをしていたので水を与えなかった。「人の身なりで人を判断するとは何たる事だ」と怒った弘法大師は、この住民たちの生活用水である川の水を涸らしてしまった。その川に水が無くなってしまった事から、「水無川」と言う名称が付いたとされているが、これは御伽噺の一つである。

見た目に限らず、人に優しくしないといけませんよ、というお話でしょうか。
というか、弘法大師さん…結構、自分勝手な気がしますね。
(・_・;)

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