『身体障害者の日常生活と介護サービスの利用』
先日の連絡会で、サービスを利用される方の理解を深めるため、『身体障害者の日常生活と介護サービスの利用』という研修を行いました。
講師は、野の花の理事をしていただいている村上氏にお願いしました。
障がいの受容に至るプロセスを映像にまとめた「音楽をもう一度」は、何度見せていただいても胸が詰まります。日々の慌ただしさの中で振り返らなくなってしまった私に、何度でも、自分の仕事がこれで良いのか、十分なのか、と問うてくれるのです。
前半はその映像を観て、後半は講義。現在利用中のサービスを通じ、介護サービスの質と量とのバランスについて問題提起していただきました。
それにしても、DVDをプロジェクターで流す研修は特定非営利活動法人野の花ネットワーク始まって以来のことのようです。幸いにもプレゼンなどの経験がある小林さんがいてくれたので、技術的なことは難なくクリア。野の花のITリテラシーもまんざらではないようです。