郷土もの
先日、居宅で珍しいものを頂きました。
画像で見ると、??って感じですが、『あくまき』という南九州の郷土食なんです。もともとは保存食なのだそうですが、きな粉や黒蜜をかけて食べるため、お菓子のようとも言えますね。
Oさんと言う九州出身の方がとても好きで、一度に2本食べられるという話から、同じ体験をしてみようと井口さんがお取り寄せしたそうです。昔はどこの家でも作ったけど、今はあんまり作らないかもね~、などと詳しいヘルパーさんもいて、初めて食べた私はプチ九州旅行気分になって、得した気分でした。
灰汁が持つ独特の香りやえぐみなどがあり、また1本がパウンドケーキほどの大きさなので、4分の1ほどのいただき、かなりお腹いっぱいになりました。籠城する時に保存食にしたっていうのは、おなか持ちが良いからっていうのもあるんでしょうね。
ちなみに話題の宮崎県のショップでも売られているようです。