施錠注意

040303car.jpg 夜八時少し前、事務局前駐車場あたりから、物がぶつかる大きな音と怒号。何が起こったのか飛び出して確かめたかったけど、怖いので少しためらってた。でも心配で窓から外をのぞく。
外は雨。誰もいない。

だったらあの音は何?

懐中電灯片手にこわごわ外へ出る。ピンクヴィッツの運転席側のドアが開いている(*_*; 
暗くてよく見えない?

足が二本見えた\(◎o◎)/!
死体なの??

理事長・管理者さんに電話。誰も出ない。しょうがないから夫に電話。これも出ない。仕方ないから警察へ電話。

いまいち役たたづの警察は15分後に到着。泥だらけの裸の若い男が車内に倒れているそうな(*_*;
警官は揺り起こすが意識は戻らず。そのうちパトカーと救急車が続々現れる。狭い路地はくるくる回る赤いライトだらけ。
やっと起きてきたのは十代の少年。顔面蒼白。ふらついてまともに立てない。寒さで震えてもいる。しかも、なめんなよ、逮捕できるならしてみろと叫び、ふらつく体で逃亡も図る。路地は騒然となる。
少年は薬物使用の疑いありということで警察へ連行され事件は終わる。

がしかし、翌日になっても警察からは何にも連絡なし。後で連絡する。とにかく車はすぐ施錠して。と言って引き上げた警察だったのに。

用ができたのでピンクヴィッツで出かける。

すごーい刺激臭。すぐに目が痛くなり、しばらくしたら吐き気もしてきた。最後には頭痛もしてきた。トルエン?ラッカーシンナー?少年は強力な刺激臭のする薬品を車に撒いていったようだ。警察に清掃する旨の通告して、大掃除となった。

明日から、しっかり施錠しなくっちゃ。

日曜日は原則、事務局は施錠します。御用の方は電話の上ご来室下さい。

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