支援費常勤スタッフ会議
野の花ナビの若菜です。今日は、初めての支援費常勤スタッフ会議が事務所の1Fで開かれました。参加者は支援費専従スタッフ4名・支援費中心のスタッフ1名・支援費給付担当者1名・書記1名・管理者1名の8名です。
スタッフ主導で、管理者から指示のある利用者さんについて、必要な部分に関わる情報の収集をしました。その中で、生活全体を考えるとこんな情報が共有された方がいいのかもと、ヘルパーさんが現場で感じていることをたくさん挙げてくれました。「こんな社会参加はどうだろう?」「ご本人は○○がしたいらしいんだけど、自分たちが手伝えるのはどこだろう?」「それは利用者さんにも考えてもらわないとできないよね」など、主体的に生きるためにどう支援費を使ってもらったらいいのかという視点でたくさんの意見がヘルパーさんから挙がり、制度上どう考えるかという根拠を給付担当者さんから説明してもらったりしました。またコーディネート上、原則と特例が混在している場面があり、原則の再確認と現状の把握をするための資料を作成しました。
次回の開催については未定ですが、こうした会議は勉強になるし自分の意見の整理に役立ちますから、ぜひ今後も開催していくことを期待します。
2件のフィードバック
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活発な会議ご苦労様でした。途中からの参加で申し訳ありませんでした。直接利用者さんと向き合う現場の皆さんの情報から、沢山学ぶことがありました。新しい提案もあり、頼もしい限りです。今後も続けていただきたいとおもっております。
遠くから、声だけ聞いてたんですが、
すっごいぃぃも迫力の、みんな元気な会議でしたね。
内容は、こういうことだったんだ。
支援費って、介護保険より運用が複雑。というか、枠が
あるようでなく、でも、ある、から現場は戸惑うよね。
お疲れ様でした。