サークル☆きらきら 自主勉強会
講師のI氏は、「脳」について専門的に学ばれた、神経科学、発達障害の専門家。子ども達の「あれ?」と思うような行動について、「脳」の仕組みや機能から説明して下さいました。
たくさんの要素から、一つのことを実現する分散表現や、これがダメならこちらというような、並列処理が出来ないことが原因で感覚過敏が起きること。また、問題行動やパニックには、家族や、支援者が、情報の量を調節したり、子どもが安定しているときの対応をヒントに、経験を重ねることが大切とのことでした。更に、学校や、施設の方々の参加もあり、顔合わせや、子ども達への共通理解が出来、有意義な研修になりました。