空も飛べるはず
大人：１００円、小中学生：５０円というとてもリーズナブルな切符型の入場券を買い、改札口を模した入り口から通ってみると、そこには電車とバスの世界がいっぱいに広がっていました。
メインとなるのは、なんといっても実際に電車・バスの操作できるシミュレータです。早速Fくんも実践です。電車は『電車でGO！』のような画面が付いたもの、様々な種類がありました。バスは運転席に座ってハンドル操作やドアの開閉などが出来る仕組みになっていました。いずれも子供たちの人気が高く、行列ができるほどになっていました。
別館となっているイベント館では、プラレール運動会というイベントがやっていました。大きくとられた空間にプラレールの線路が組み立てられていて、その線路に自分で持っていった電車を走らせることが出来る、というイベントのようです。Fくんも自分のJR東海道線のプラレールを持参して、走らせました。走らせる度にコースが変わるので、Fくんは何週も走らせました。
さらにイベント館には、飛行機のシミュレータもありました。もちろんFくんも挑戦です。ここにはちゃんと操作を説明してくれる係の人がついていました。
「はい、ハンドル戻して～。」
教わりながら操作するFくんを見ていたら、自分が車の教習所に通っていた頃を思い出してしまいました。
(^_^;)
Fくんは帰りの電車の中で少し眠ってしまうくらい、はしゃいで遊んで帰ってきました。
乗り物好きにはたまらない博物館でしょうね。