研修に行ってきました。

小清水です。
去る2月9日、「かかりつけ医を中心とした多職種連携によるBPSDケア」というスタッフ向けの研修会に参加して来ました。

認知症といっても原因となる病気は様々です。
それぞれの病気の特性を学びつつ、その症状により困っている患者さんの、生活のしにくさの改善、ご家族や介護者の生活のしにくさの改善を図るには、その方をよく知る事が不可欠。

お薬を使うにしても、量の調整が微妙で、たいへん難しいそうです。

なので、その方にとって最適な支援を行えるよう、それぞれの職種が互いに連携を取り合うことが重要!

お薬が指示通り飲めているか、飲んでみてどうだったか、日々援助するヘルパーさんが1番気がつきますね。

その結果を医療へと返し、最適な量に調整する!

常に連携を取り合う事で、その方の変調をいち早く気付く事も可能になります!

…ということを再確認するいい研修だったと思います!

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