「あんしん」のトイレットペーパー

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050803anshin.jpg 野の花ナビの若菜です。今日、『ワークセンター あんしん』さんからトイレットペーパーが届きました。『ワークセンター あんしん』は新潟市十日町市にある障害者福祉作業所で、主な作業の一つにトイレットペーパーの製造・販売をしています。2004年10月の中越地震で建物は半壊状態、作業を行うために必要な機器も一部損傷という大変な状況にありましたが、国が認可している小規模通所授産施設と違って、行政の支援が受けられない中でも、再建を進め5月26日から活動が再開されました。
 同じNPOである野の花として、何か力になれないかと、トイレットペーパーの購入を申し込んだのは半年くらい前だったでしょうか。「柔らかいね」「もったいなくって使えないね」と理事長とと届いたトイレットペーパーを眺めてしまいました。ネットやニュースで新潟の再建が進んでいると言われても、なんだかピンと来なかったのですが、この宅急便を見て、着実に生活できるようになってきているんだぁ、よかった…って実感しました。

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3件のフィードバック

  1. 「ワークセンター あんしん」さん、再開されて、良かったですね。
    今年の新潟は災害続きのようで大変のようです。
    雨の被害も気になります。

  2.  『ワークセンター あんしん』さんからトイレットペーパーが届きましたの記事、トラックバックいただき、ありがとうございます。
     私は、インターネットの縁で、震災にあった『ワークセンター あんしん』の復興募金に協力いたしました。自分ではささやかな支援でしたが、町田市内の小規模作業所の皆さんがまとまった支援をしていただきました。
     私にも新しいトイレットペーパーが到着しました。

  3. 「ワークあんしん」が再開されてほんとうに良かったです。
    あんしん!
    使い始めるところがきちんと折ってあって、暖かい気持ちが伝わってきました。トイレットペパーを1階に飾っていますがだれも聞いてくれません。 ちょっと残念!

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