岩田です。
昨日は、11月から行ってきました、「身体介護基礎研修」最終回。
講師は神奈川リハビリテーション病院のPTさんです。
とかく痛めがちな腰を守るため、
自身の、身体の癖をよく知ること。
腹圧をきかせ。自身の身体に、介助の前の準備をさせること。
重心を移動させる体の動きを、身につける。
現場での介助の基本動作方法を、一人一人が実際に試し、丁寧に研修していただきました。
「利用者さんにとって、安全で、安心できる介護と同時に、自身の身体を守る動きを、いつも考えていくことが、大切ですよ。」
講師のお言葉でした。
現場のみなさん、寒い毎日、お仕事お疲れさまです。
こんな勉強もしてるんだね。
私たちの世代はただただ困っている利用者さんを支えなくちゃと無我夢中。しろうとのおそろしさで、かき分けて来た見たいなところがあります。
それはそれで仕方のないことですが、ちゃんと論理的なお勉強しとけばよかったなぁーと思うことの多い日々でもあります。
楽しんでお勉強してくださいね。きっといつか、それがあなたの財産になりますから。